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2010年8 月17日

Precise Path Roboticsの芝刈りロボットRG3

 自走式の芝刈り機「RG3」を開発するPrecise Path Roboticsというベンチャー企業が450万ドル(約4億円)を資金調達したという。TechCrunchを通じて知った。

 まずはこのロボットが働いている姿を見てみましょう。真っ暗闇でも仕事をこなすことができるようです。 

 こっちのビデオでは、ゴルフ場関係者が、このロボットを使うメリットについて語っている。米国ではゴルフ場のグリーンの芝刈りに年間10億ドル以上が費やされているという。「人件費が上昇していて、予算の50-65%に達する」「毎日、仕事にきてくれる」「同じようにちゃんと芝を刈ってくれる」、ゆえに「perfect job for a robot(ロボットにとっては最適の仕事)」という結論だ。

 Rg3_1 インディアナ州にあるこの会社の歴史を見ると、もとはDARPAの無人ロボット車レース「グランド・チャレンジ」に参加、その際に培った技術を活用し、またゴルフ場や芝関係の専門家のアドバイスをもらいながら製品開発したようだ。GPSの10分の1のコストのLocal Positioning System(LPS)を用いる。ただし、グリーンの周りに、いちいち4つの標識を立てないといけない。これらの標識と、超音波&赤外線通信技術を組み合わせて、位置が正確に分かると書いてある。

 この記事によると、ロボットの価格は約3万ドル。

2010年2 月 6日

アイロボット元会長の新会社、CyPhy Worksが資金調達

 アイロボット元会長のヘレン・グレイナー氏が創業したベンチャー企業のCyPhy Works。180万ドルの資金調達を実施したという。Mass High Techが報じた。SECへのファイリングで明らかになったが、グレイナー氏はコメントを控えているという。

 CyPhy社は昨年12月には米NISTから240万ドルの研究開発助成を受けたことが報道された。  

2009年6 月 8日

スタンフォード大のThrun教授がVCのアドバイザーに

 スタンフォード大学のSebastian Thrun教授がベンチャーキャピタル(VC)会社、Charles River Ventures(CRV)のシニア・アドバイザーに就任した。この記事を通じて知った。すでにCRVのサイトでメンバーに加わっている。 

 同VCが出したプレスリリースによると、「A leading expert on artificial intelligence, robotics, and all things computer, Thrun will work with the partners at CRV to identify new investment opportunities in internet services and technology while also advising the firm’s portfolio company executives on product and technology strategy. (人工知能やロボティクス、その他コンピューター全般についてのエキスパートであるThrun教授は、インターネットのサービス・技術の分野における新たな投資機会を見つけることでCRVのパートナーたちと協力する一方、CRVの投資先の経営者に対して製品・技術戦略のアドバイスを行う。)」

 Thrun教授と言えば、無人ロボット車レース、DARPAのGrand Challenge の優勝チームを率いた著名研究者。同教授はサバティカルの間、グーグルで働いていたので、その経験や知識を買われて「インターネットのサービス・技術」の分野の投資アドバイザー役となるのだろうが、将来的にCRVがロボットの分野にも関心を持っているのは間違いないだろう。

 Thrun教授はグーグルで働いてみたり、VCに協力したりと、学術的な研究以外でも活躍しているが、いずれ大学を離れることを考えているのだろうか、、、、、