自動芝刈りロボットは危険-Consumer Reports評価
今年1月に自動芝刈りロボットの話を書いたが、米国の非営利の消費者団体が発行する月刊誌「Consumer Reports」の最新号に、LawnBott LB3200 Evolutionという製品は「Not Acceptable(容認できない)」とする製品評価記事が出ている。何かの拍子で誤って傾いたときに、傾いた角度が小さいと刃の回転が止まらず、子供やペットを巻き込む可能性が高く、危険であるという。同誌は消費者製品安全委員会にもこの件を報告したそうだ。
このConsumer Reports誌、実は米国で多大な影響力を持っている。出版元のサイトによると、紙の月刊誌の購読者数だけでも400万人(私もその1人)。自動車から家電製品、消費財まで広範囲に、しかも大掛かりな製品評価を実施し、大量の情報を提供している。他社の広告をいっさい載せず、使用試験はメーカーから製品の提供を受けるのではなく、すべて通常の消費者を装って製品を購入することで、独立性を保っている。
Robot Stock Newsが指摘するように、ハイテク製品に関するConsumer Reportsの評価については意見が分れる所だが、今後、家庭用ロボットの米国における商品化を考えている会社があれば、同誌の存在を無視することはできない。
(この項、ここに追加情報。)
コメント