MITも新研究所―ディズニーに対抗?
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボ が「Center for Future Storytelling」という新しい研究所を設立すると発表した。プレスリリースはここ。この研究所の名前、なかなか日本語にしにくいのだが、「Storytelling」とは「物語を話すこと」。 物語を展開するために使える様々な未来技術を開発するのが目的のようだ。
2010年に始動予定の新しい映画・テレビ番組制作会社、Plymouth Rock Studios が今後7年間に合計2500万ドルを新研究所に提供するという。取り組む研究内容はここにまとめられているが、先日取材したディズニーの研究所 に似ている。ディズニーと言えば、社員がいつも「We are storytellers」(当社の商売はストーリーテリングである)と自負しているくらいなので、研究所の名前に「Storytelling」を付けるなんて、真っ向から喧嘩を売っているようなもの。
ロボット方面からMITの新研究所にかかわるのはヒューマン・ロボット・インタラクション(HRI)の分野で有名なMITのCynthia Breazeal 准教授(写真中央、ロボットじゃなくて)。
映画や舞台、ゲームなどに登場するロボットの開発に取り組む。子供が自分たちのオリジナルなストーリーを作り出せるようなツールの研究も。Breazeal准教授がこれまでに取り組んでいるロボット、Nexi、Huggable、Tofu というのがプレスリリースの中に挙がっているが、Tofuという名前のロボットをウエブで見つけることができなかった。以下はNexiのビデオ。