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14 posts from 2009年1 月

2009年1 月19日

WowWeeの2009年新製品、Joebot、Spyballなど

 WowWeeはCESで2009年に発売予定の新しいロボット系玩具を発表した。同社の基幹商品であるRobosapienの後継機と位置づけられるのがJoebot。(写真はE.B.記者。)2足歩行型で、鉛筆や指でロボットをたたくと、そのリズムを覚えて音で再現するビートボックスになる。テレビのリモコンを使って、Joebotと決闘もできる。

Joebot      

  Rovioに次ぐテレプレゼンス・ロボットはボール型のSpyball。室内をころころと転げまわるカメラで、今年末発売の予定。CES会場では動いてはいなかったようだが、以下に紹介ビデオが出ている。

Spyball

 2009年新製品のプレスリリースはここ

2009年1 月15日

アイロボット元会長のグレイナー氏、新会社設立へ

 昨年10月にアイロボットの会長職を辞任したヘレン・グレイナー氏が新しい会社を設立する考えという。

BusinessWeekオンラインのインタビュー(以下ビデオ)で明らかにした。Robot Stock Newsを通じて知った。

 この中でグレイナー氏はアイロボットを退社した理由として、「会長職は私の性格には合わない。私はどちらかというと戦略を立てて、それを実行に移す戦略立案者」と話している。なんとなく、同社の現CEO、コリン・アングル氏と戦略面で不一致があったことを匂わせている。

 「次は何?」というインタビューアーの質問に対しては、「私は新しい会社を始める」との答え。ただ、アイロボットの社外取締役は続けるとも語っているので、新会社はアイロボットとは競合しないということか。

 このあたりをもっとインタビューアーに突っ込んでもらいたかったが、そこでインタビューが終わっている。どんな新会社なのか知りたい!

2009年1 月14日

そしてアイロボットの新製品は、、、

 がっかり。

 こんな予告ビデオまで出していたのに、CESで発表した新しいロボットは雨どい掃除ロボットLoojの第2世代製品だけでした。プレスリリースはここ。ユーザーの要望に答えて、刃先を改良したり、アンテナを内蔵したり。  

 Looj2   

(写真:Loojの新製品)

2009年1 月 9日

アイロボットがConnectRの発売計画を中止

 今朝、アイロボットからメールが届いた。同社が 2007年9月に発表したテレプレゼンス・ロボットの「ConnectR」の発売計画を中止するとの内容だ。(このニュースを最初にブレークしたBotJunkieにKudos! )

 以下、そのメールの内容全文をコピーし、要点を日本語に翻訳する。

Dear ConnectR® Enthusiast,

Thank you for your support and patience while helping us explore virtual visiting robots and how they fit into our lives.

Over the last year, thousands of people like you signed up to participate in the iRobot ConnectR pilot program. After beta testing we discovered that ConnectR, in its current form, needed enhancements and modifications to meet customers’ expectations for virtual visiting. As such, iRobot has decided to cancel the current ConnectR program so that we can focus on developing new virtual visiting robots that incorporate your feedback.(ベータテストの結果、現在の形のConnectRがテレプレゼンス・ロボットとして顧客の期待に沿うためには、機能強化と改良が必要であることが分かりました。このため、アイロボットは現在のConnectRのプログラムを中止し、みなさまからのフィードバックを取り入れた新しいテレプレゼンス・ロボットの開発に専念することを決めました。)

We greatly appreciate the time and care you took in participating in the iRobot ConnectR pilot program.

- The ConnectR Team


Why didn't ConnectR make it through the pilot test?

(なぜアイロボットはパイロット・テストを完了することができなかったのか?)

While ConnectR users enjoyed having the robot and experienced the many advantages of virtual visiting, it was found that the robot was not yet practical enough to meet their expectations. (ConnectRがまだユーザーの期待に沿うほど実用的でないことが分かりました。)One of our main goals at iRobot is to provide our customers with practical, easy-to-use robots.

Is the ConnectR program discontinued?

(ConnectRのプログラムは全面中止なのか?)

No. While the ConnectR that we have come to know will not be sold commercially, iRobot will continue its work on developing practical virtual visiting robots for your home.(いいえ。現在の形でConnectRが商品化されることはありませんが、アイロボットは実用的な家庭向けテレプレゼンス・ロボットの開発を続けます。)

When will a new virtual visiting robot be released?

(新しいテレプレゼンス・ロボットはいつリリースされるのか?)

iRobot has no timetable as to when a virtual visiting robot will be available for purchase.(テレプレゼンス・ロボットの商品化の時期については未定です。)We are currently looking at the ConnectR pilot program and are working to address the issues found there. iRobot will not put a virtual visiting robot up for sale until it is practical, easy to use and includes the necessary features that customers want.(アイロボットは、実用的で簡単に使用でき、顧客が求める必要機能を搭載できるようにならない限り、テレプレゼンス・ロボットを商品化することはありません。)

Connectr

バイバイ、ConnectR......

2009年1 月 8日

Anybotsの新テレプレゼンス・ロボット「QA」

 今日からラスベガスで世界最大の家電見本市「CES」が始まった。残念ながら私は現地に赴くことができないのだが、シリコンバレーのベンチャー企業、Anybotsが今日発表した新しいテレプレゼンス・ロボット「QA」を事前に見せてもらうことができた。

 まずはAnybotsの創業者でCEOのTrevor Blackwell氏本人に QAを紹介してもらおう。

 これまでに米国で他社が発表しているテレプレゼンス・ロボット(ConnectRや Rovio、なおConnectRについてはどうも発売計画が頓挫しているようなので、これについては後ほど書きます)と明らかに違って人間型。胸のスクリーンのところには操作者の顔などを映し出すことができる。私も操作させてもらった。

GetRobo QA closeup 

 操作側のパソコンにはリアルタイム・ビデオが流れる。操作方法は簡単。丸をクリックして前後に動かし、左右の丸で向きを変えられる。右端のレバーを調節すれば胴体を曲げてお辞儀もできる。カメラの向きも前後で変換可能。

 ひまになると自分から座り、仕事が始まれば起き上がる。今は起き上がるのにちょっと手助けが必要のようだったが。起き上がるときにサクソフォンのような音がする。

 Anybotsについては少し前にここで書いた。2足歩行型のDexter や家事支援ロボットのMontyを開発している会社だ。これらのロボットの開発も続けるが、第1号商品としてQAを開発した。

 新テレプレゼンス・ロボットQAについてもっと知りたい読者はGetRobo Premium をどうぞ。(GetRobo Premiumにはパスワードが必要です。パスワードの必要な方は無料メーリングリストから登録してください。)