HUMAVIPS―集団内で1人の人間に集中できるロボットを開発へ
ざわざわしているパーティーで特定の人の声を選択的に聞き取れる能力をカクテルパーティー効果といい、それができない人をCocktail Party Syndromeと呼ぶらしい。実は私はこの傾向があり、宴会などで苦労することがあるのだが、これを難なくできるようなロボットを開発するプロジェクトがあるという。WIREDの英国版で知った。
プロジェクトの名前は「Humanoids with auditory and visual abilities in populated spaces (HUMAVIPS) 」。多数の人間がいるノイズの多い環境で、集中すべき1人の人間の声を聞き分け、その人とコミュニケーションができるヒューマノイドの開発がゴールだ。
3年間の研究プロジェクトのリーダーはフランスINRIA のRadu Horaud氏で、260万ユーロ(約3.2億円)の研究費を獲得した。POPプロジェクトを土台にするという。
興味深いのはフランスのAldebaran Roboticsが同社のヒューマノイド「Nao」 にこのプロジェクトの研究成果となるアルゴリズムなどを搭載する予定であるという点だ。
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