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17 posts from 2010年5 月

2010年5 月31日

テレプレゼンス・ロボットのブーム到来?

 Anybotsしかり、Willow Garageも「Texai」を発売するようだし、米国はちょっとしたテレプレゼンス・ロボットのブームを迎えつつある。

 下はVgo Communicationsという会社のテレプレゼンス・ロボット「VGO」の映像。Boston Globeに記事が出ている。この記事によると、アイロボット社も10年前に一度テレプレゼンス・ロボットを 発売しようとしていたようだ。商品を再投入することもあるのかな~。  

 あらら、ビデオがうまく流れないときはここにリンクが。

2010年5 月27日

米国ロボット業界の3大ブロガー

Erico

 Willow GarageのPR2発表会における記者会見には5人の記者が遠隔地から、WG社のテレプレゼンス・ロボット「Texai」 を使って参加していた。

 このうちの1人が、IEEE AutomatonのErico Guizzoさん。その経験を彼はブログでつづっている。

 記者会見にはBotJunkieのEvan Ackermanさん、HizookのTravis Deyleさんも参加。Travisさんは今回PR2の1台を受け取るジョージア工科大学のグループの一員だが、ブログをやっていることから記者会見にも出席したのだ。

 米ロボット業界で有名な3大ブロガーに並んでもらって記念写真をパチリ。左からEvanさん、Ericoさん、Travisさん。Evan Erico Travis 

 テレコンファレンス、ウエブカメラによる記者会見への参加は珍しくなくなったが、実際に会場を動き回れるロボットでの参加は初めてではないだろうか。

記者会見

 記者会見の後、WG社CEOのSteve Cousinsさんの周りにたむろする記者たち。ロボットも2台。

記者会見2 

 後からEricoさんに聞いたら、この状況で話を聞き取るのは難しかったようだ。でもそれが解決されるのも時間の問題かな。やはり現場取材にはかなわないと思うが、どうしても行けない、しかし出たいという遠隔地のイベントにはぜひ使ってみたい。


2010年5 月26日

Willow GarageのPR2、お披露目会はロボットの「卒業式」

 今日はWillow Garageの「PR2」ロボットのお披露目会に出席した。記者会見の後、400人のお客さんを招いたレセプションが盛大に開かれた。11台のPR2がこれから世界の10の大学と1社に向けて羽ばたくため、ロボットの「卒業式」という位置づけだった。ビデオでその様子をどうぞ。

 まずは3台が入場。


 そして、残りの8台。

 みんなで旗を振る「同期生」。


 「仲間作り」がうまい。「魅せ方」がうまい。これからロボットで世の中が変わって行くのだぞ、俺たちが協力して変えて行くのだぞ、と自分たちもお客さんも楽しく元気にさせる。

 いろいろと考えることがあるので、これから少しずつ文章にして行きたいと思います。 

2010年5 月25日

足裏面積の小さいヒューマノイド「MABEL」

 ミシガン大学の2足歩行ロボット「MABEL」。私がハイヒールはいて、こんな実験させられたら、私だって足折るわ。

 BotJunkieによると、いずれ、このロボットのハードもソフトもオープンになるとか。

2010年5 月20日

マイクロソフトのロボット開発ソフトが無料に

 マイクロソフトが今日、同社のロボット開発用ツール「Robotics Developer Studio (RDS)」の無償提供を始めたと発表した。このサイトから「Microsoft Robotics Developer Studio 2008 R3 (Microsoft RDS)」なるものを無料でダウンロードできる。 従来は、機能が限られた無料版と、学術研究向け、フル装備の有償版の3つに分かれていたが、今後はだれでもフル装備版を無料で使えるようになるという。

 Microsoft Roboticsのトップとして、昨年退社したTandy Trower氏の後任に就任したStathis Papaefstathiou氏(うわ~ちょっと名前の発音が難しそう)がブログに以下のように書いている。 

By offering this software free of charge, we're hoping to help push the robotics market towards the sustainable scale I mentioned earlier -- putting Microsoft RDS in the hands of as many developers as possible to innovate and experiment with. We're enthusiastic to see what developers around the world, of all backgrounds and levels of knowledge, will bring to the table using Microsoft RDS in the months to come.(このソフトウエアを無料で提供することにより、マイクロソフトRDSをできるだけ多数のデベロッパーの手に届けて、技術革新と実験に取り組んでもらい、ロボット市場を維持可能な規模に押し上げたいというのが我々の願いだ。我々は今後、様々なバックグラウンドと知識レベルを持った世界中のデベロッパーがRDSを使ってどんな貢献をしてくれるか非常に楽しみである。)

 IEEE Automatonに詳しい記事が出ている。このPapaefstathiouさんのほかWillow GarageやNational Instrumentsのコメントもある。