アイロボットもテレプレゼンス・ロボット、「AVA」
アイロボットがもう1つ、新しいロボットをCESで発表していた!名前は「AVA」(発音は「エイバ」)。今のところ、同社のサイトにもプレスリリースは見つからないが、PCMAG.COMが現地でCEOのコリン・アングル氏を取材し、記事にしている。
以下の動画を見ると、同CEOはこのロボットを「practical mobility platform」と呼んでいる。「実用的な移動ロボットのプラットホーム」ということで、アプリケーションは開発者しだい、ということらしいが、用途の1つとして彼が挙げているのがテレプレゼンス(remote presence)だ。
CESで展示されているAVAはiPadを搭載しているが、Andoroid端末でもOKという。これによって、iPad、Androidの開発者がAVA=ロボットの開発に携われるようになり、アングルCEOが言っているように、ロボットの開発コミュニティーがぐっと広がる。
さらにAVAはKinectと同じPrimeSenseのセンサーを使用。先日、アングルCEOを電話インタビューした際に、Kinectの話で盛り上がったのと、これからはIT業界との連携を強化して行くという話があったが、こういうことだったのか。
アイロボットのテレプレゼンス・ロボットと言えば、覚えていらっしゃる方も多いと思うが、ConnectR。このプロジェクトは結局中止になったが、これを通じて、テレプレゼンス・ロボットは床にはいつくばっちゃ使い物にならないということが分かったのだろう。AVAは身長90-150cmで調節できる。ビデオの中に出ているが、ワンタッチで高さを変えられるのは美しい。首のところにもタッチセンサーがあるようで、画面の向きも変えられる。
で、今、「iRobot AVA」でググッたら、昨年12月の記事でこんなのが出てきた。すでに報じていたところがあったとは。この記事によると、アイロボットはヘルスケア部門、高齢者支援用ロボットの初製品としてAVAを準備しているようだが、今回のCESの記事を読むと必ずしもそれだけをターゲットにしているわけではなくて、広くアプリケーションの開発を促したいよう。
CNETもCESの現地で取材している。
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