東日本巨大地震、レスキューロボットに期待
日本からの写真と映像に、筆舌に尽くし難い衝撃を受けています。読者のみなさま、ご家族、ご友人・知人、そしてすべての方々に対して、ご無事をお祈りしています。
米国でもほぼ休みなしで報道が続いていますが、ここではレスキューロボットに関するものを紹介します。
IEEE Automatonによると、東北大学の田所研究室と、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの小柳栄次副所長らが現地に向かっているとのこと。
IEEEの記事によると、田所教授のグループは地震が起きたときは、テキサスA&M大学のCenter for Robot-Assisted Search and Rescue(CRASAR)が主催する訓練・ワークショップに参加するため、テキサスに滞在中だった。巨大地震の発生を知り、能動スコープカメラ(以下動画)を持って米国時間の11日(金)に日本に帰国。
これはもう運命としか言いようがありません。
小柳副所長のロボットはQuince。
こうした情報のソースは、レスキューロボットの専門家でテキサスA&M大学のRobin Murphy教授。同教授によると、今、活躍できそうなロボットは、
• small unmanned aerial vehicles like robotic helicopters and quadrotors for inspection of upper levels of buildings and lower altitude checks; (建物の屋上などをチェックできる小型無人航空機)
• snake robots capable of entering collapsed buildings and slithering through rubble;(崩壊した建物の中などに入り込めるヘビ型ロボット)
• small underwater ROVs for bridge inspection and underwater recovery;(橋梁検査や水中救済に使える小型の水中ロボット)
• tether-based unmanned ground vehicles like sensor-packed wheeled robots that operators can drive remotely to search for survivors.(生存者を探索できる遠隔操作型ロボット)
同教授はRoboticists Without Borders(国境なきロボット学者)という団体のリーダーで、救助活動の正式な要請を待ってスタンバイ中だという。同教授らのロボットにはAIR ROBOTやiSENSYS、VideoRayなどがある。
現地入りされている、ないしは向かっているロボット関係者のみなさま、どうかくれぐれもお気をつけて、がんばってください。世界が応援しています。
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