植毛治療でロボット登場、米国で今夏から
植毛治療支援ロボットを開発し、7月から出荷開始予定のベンチャー企業、Restoration Roboticsを取材しました。記事は Wall Street Journal日本版のコラムに書きました。
治療を受ける人が呼吸をするだけで頭が動くので、それでもちゃんとどの毛をターゲットにするか追跡できるように、「visual servoing」 という技術を使うのだそうです。インタビューしたBodduluri副社長いわく、この分野の研究開発は大学などで行われているけれど、「実際にこの技術を使った商品はおそらく初めて」だとか。
針は2重構造。中にシャープな針があって、これでまず頭皮に穴を開け、外側のあまりするどくない針をくるっと回して株を切り出します。その下の写真は、カメラなどが納まっている部分。丸いところに針が入ります。ロボットの土台はストーブリでした。
このほかに医療用ロボットに関するおもしろいお話をいろいろ聞くことができました。これまで医療用ロボットについてはほとんど取材してこなかったのですが、これからはその機会を増やさねば、と思いました。