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2011年7 月14日

インテルが「ロボット・ベンチャー初投資」のニュースで感じたこと

ドイツからこんにちは。

米インテルがフランスのロボット・ベンチャー、Aldebaran Roboticsへの投資を実施した話をWall Street Journal日本版のコラムで書きました。

ベンチャーキャピタル(VC)という業界は一般的に、「みんなが投資している」ところにみんなが投資する傾向にあるので、インテル・キャピタルのようなメジャーなVCがロボット分野に投資したとアナウンスするのはロボット分野全体にとって明るいニュースです。

インテル・キャピタルでロボット分野をウォッチしてきたTammi Smorynski氏は、ロボット分野で起業するプレーヤーの数は増えていないけれど、一般消費者のロボットに対する親しみが増していること、軍事目的以外のアプリケーションがいろいろ出てきていること、がポジティブな傾向だと話してくれました。私はプレーヤーの数も増えていると思う、と言ったら、「クリーンテックなんかは一時期、毎日何社も生まれていたよ」と。たしかに環境関連ベンチャーなどに比べたら、全然まだ数は少ないです。

インテルのニュースを聞いてまず興奮し、落ち着いたら、ちょっとがっかり感が出てきました。違う意味で。なぜ、日本の2足歩行ロボットのベンチャー企業が複数あるのに、どれもアルデバランにならなかったのかな、と。仲間作りをうまくやれば、きっとなれたのに。

でもまだゲームは始まったばかりです。サッカーワールドカップ女子(対ドイツ選)のように、ねばっていればきっとチャンスはあります。と、開催国ドイツで考えたりしています。

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