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11 posts from 2011年8 月

2011年8 月30日

My Keeponの先行予約販売が開始!

My Keepon Keepon生みの親、@xkozima先生のTweetで知った。トイザらスの販売サイトはここ。価格は49.99ドル。2つまで予約できるので、早速、2つ注文しました。10月24日までに出荷の予定と書いてある。

商品の重さは2.6kg。大きさは 11.8 x 5.2 x 5.1 インチ ということは 30×13×13 センチ。うわ~~想像していたものよりかなり大きい!(というか、これは箱の大きさか?)パソコンの横にちょこんと座るようなものかな、と思っていたのだけれど、かなり存在感あるので、私の場合、机の上を片付けないと置けない感じ。そして単3電池が8つ必要。

楽しみ!!!

日本での発売についてはお問い合わせしているのですが、残念ながらまだお返事をいただけていません。

 

Javaの生みの親、James Gosling氏がロボット・ベンチャーに入社

IT業界の著名人がまた1人、ロボット分野に転籍した。旧サン・マイクロシステムズでJavaを生み出した中心人物、James Gosling氏が、シリコンバレーのロボット・ベンチャー、Liquid Robotics に入社したという。地元紙、San Jose Mercury News を通じて知った。そうか。この会社のCEOはサンの出身ですものね。Gosling氏本人のブログにも書いてあるが、肩書きはChief Software Architect。

このベンチャー企業については、6月にLemさんがRobots Dreamsで書いていた。LemさんもサンのOB。実はこの会社、私も取材を申し込んだのだが、残念ながら音沙汰なし。おもしろそうなので、またアポ入れに挑戦してみよう。

こんな海洋ロボットを開発している会社。いろいろな用途がありそう。

ちなみに、Gosling氏はサンを買収したオラクルを退社して、今年の春からグーグルで働いていた。短期間で2度目の転職。

2011年8 月23日

IEEEブログに英訳された福島第1原発のロボットオペレータの手記

IEEE Automatonに「福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記」が英訳され、掲載されました。夏の初めに日本で話題になり、その後、閉鎖されたブログの内容です。

GetRoboはこれまでにAutomatonに記事を提供しているので、今回の翻訳を行ったのではないかと考える読者の方がいるかもしれません。このため、はっきりここで申し上げたいと思います。GetRoboは今回の記事に協力していません。

実は、翻訳をしてくれないかという打診をIEEE Automatonの編集者の方から受けました。しかしお断りしました。

理由はシンプルです。私は、自分でニュースソースを確認できないものをベースに記事を書くことはぜったいしない、と決めているからです。これまでにGetRoboがこの手記を取り上げてこなかったのは、このためです。

今回、記事の元になっているブログは匿名で書かれていました。その筆者と会い(あるいは直接連絡を取り)、その人をきちんと取材した上で、この方の書いた内容を匿名で取り上げるのは問題ありません。しかし、その匿名の方が記者にとっても匿名のまま、報道することはできません。

IEEE Automatonが書いているように、この内容がとても重要なものであり、何らかの形で公になることが求められていることには全く同意します。

福島第1原発におけるロボットの利用は非常に重要なテーマです。いつの日か、直接取材できるチャンスが訪れることを心から望んでいます。

2011年8 月18日

産業用ロボットが荷物を預かってくれるNYのホテル「Yotel」

ニューヨークにYotelという新しいホテルができて、そこではロボットが荷物を取り扱うという記事をちょっと前に読んでいたのだけれど、そのロボットの様子がよく分かる動画が見つからなくて、今までブログで取り上げないでいました。それが、今日、ROBOTS.NETに良い動画が出ていたので、ご紹介します。

ロボットの名前は「Yobot」。ABBのロボットですね。

ホテル自体は、日本のカプセルホテルが発想の原点のようですが、室内の状況はこんな感じ。次回、NYに行く際にはぜひ泊まりたいと思っています。

2足歩行型の消防ロボット「SAFFiR」

最近話題の小型ヒューマノイド・ロボット「DARwIn-OP」についてWSJ日本版のコラムで書きました。たくさんの方々にTweetしていただいたようです。ありがとうございます。

ここではその続報。コラムの後半で触れている大型の2足歩行ロボット「SAFFiR」について。「SAFFiR」とは「Shipboard Autonomous Fire Fighting Robot(船上自律型消防ロボット)」の略。バージニア工科大学がOffice of Naval Research(海軍研究事務所)の研究委託を受けて開発が始まったもの。

SAFFiRについてはまだあまり情報がないのだが、ちょうど今週ワシントンで開かれている、無人機の世界最大の展示会「AUVSI's Unmanned Systems North America 2011」で初めて公開された。写真はFacebookのONRのページと、Hong准教授のページで見ることが可能。下半身(かなり足が長い!)だけで、動いてはいない。下のビデオでも2:15 あたりから見ることが可能だ。

ホング准教授の今年度のカリキュラムの中からSAFFiRに関する部分をコピーすると、

CRN 94366 Hong: SAFFiR: Shipboard Autonomous Fire Fighting Robot
Capacity 4
The Shipboard Autonomous Fire Fighting Robot (SAFFiR) is a full size humanoid robot under development in the Robotics and Mechanisms Lab (RoMeLa) with collaboration with the Naval Research Lab, EXTREME Lab, and University of Pennsylvania. The robot is being developed for the US Navy as a first responder to fires on navy ships. It is designed to seek out, navigate towards, and then extinguish the fire autonomously. During this academic year the first prototype will be designed/built and testing/development will be undertaken. Seniors involved in the project will be responsible for designing, building and testing a number of subsystems of the robot (custom linear actuators, structural components, sensor mounts…), developing 2-D balancing and walking algorithms, and assisting graduate researchers on the project. Seniors will have the opportunity to operate and improve upon two existing bipedal robotic platforms. Students involved should have an interest in controls, mechatronics, mechanical design, and CNC fabrication. Selected students will also have the opportunity to travel to Mobile, AL for full scale testing on the navy ship USS Shadwell.

赤字部分を日本語にすると、ロボットは「自分で火のありかを見つけ、そこに移動し、火を消すことができるようにデザインされている」。

あの長い足に上半身が付いて、カシャーンカシャーンと火の中を移動する姿は、まるで映画のようでしょうね。それとも構造上、もっと静かかな。