「Google X」という秘密の研究所-NYT報道
ちょっと前になるが、11月13日のニューヨークタイムズ(NYT)の記事によると、グーグルの中に「Google X」という「秘密の研究所」があるという。「途方もない」アイデア100件のリストがあり、その開発に取り組んでいるのだそうだ。記者はグーグルの社員12人(中にはこの研究所に所属する人もいる)を取材し、匿名の彼らの話を元に記事をまとめている。非常に興味深い点を記事から抜粋すると、
☆ほとんどのアイデアはコンセプト段階だが、年内にある商品が1つリリースされる。(でもその商品の具体的内容については記者は聞き出すことができなかった。)
☆共同創業者のサーゲイ・ブリン氏が研究所に深く関与している。彼ともう1人の創業者で現CEOのラリー・ペイジとでアイデアのリストを作った。ペイジ氏も今年4月にCEOに就任するまでは、研究所にかかわっていた。
☆開発中の自律走行車もGoogle Xのテーマのひとつ。デトロイトの自動車メーカーの姿勢にがっかりしたグーグルは、現在、自ら米国内で生産することを検討している。(この計画の概要を知っている人による、と記事には書いてある。)
☆多くのアイデアはロボットがらみ。グーグルマップのデータ取得にロボットを使ったり、家庭やオフィスでの日常作業の支援、遠隔勤務などで活用できるロボットなどがアイデアに挙がっている。
☆研究所の人員はマイクロソフトやノキア、スタンフォード大学、MIT、カーネギーメロン大学などから引き抜かれた。スタンフォード大学からは自律走行車のSebastian Thrun氏のほかに、Andrew Ng准教授も加わっている。
☆マイクロソフトでキネクトの開発にかかわったJohnny Chung Lee氏も今はGoogle Xの一員。
すっごそうですね~。