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10 posts from 2011年12 月

2011年12 月 9日

チェーンソーを振り回すロボット、謎のビデオ

YouTubeで、謎のビデオが出回っている。「IREX」(国際ロボット展)ならぬ「BotEx」(ボトックス=顔の若返り術=と引っ掛けているのかも)というロボットの展示会で、チェーンソーを持ったロボットが暴れだすという設定。Automatonで知った。

次はニュースの生中継中という設定。

「Miyakki(三宅)ラボ」の新製品「Hubot」。何かのPR戦略の一環と思われるが、なんだかちょっと不気味で夢に出てそう。

「Hubot」は、その製品紹介動画までできているという懲りよう。この動画は英語とドイツ語の二ヶ国語バージョンがある。いやはや。

 

2011年12 月 8日

ロボット向けのクラウド・サービス、MyRobots.com

MyRobots.comというロボットのクラウド・サービスが12月20日に立ち上がるという。

Myrobots-banner

Robotics Trendsの記事によると、これは

A combination app store and Windows-like environment that would permit robotics products to be monitored, repaired, and updated seamlessly, while also handling the devices' high-performance processing, learning, and communications needs, MyRobots could help solve one of the biggest problems stymieing development in the industry, the lack of a pervasive universal platform.

(アップストアと、ロボット製品のモニタリング、修理、更新が可能になるウィンドウズのような環境の組み合わせ。機器の高性能処理と学習、通信ニーズにも対応する。MyRobotsは、ユニバーサルなプラットホームがないという、業界の発展を妨げている最大の問題を解決できる。)

「??」ですが、楽しみです。

2011年12 月 7日

Java生みの親、James Gosling氏も加わったベンチャー、Liquid Robotics

Liquid Roboticsというベンチャー企業を取材しました。記事はWall Street Journal日本版のロボット・コラムに書きました。

標識
何がすごいかって、いろいろすごいのだけれど、あるお金持ちが「ザトウクジラを追跡して、みんなに鳴き声を聞かせたいな」って言ってロボットを作ってもらって、それが製品になってビジネスが生まれるというプロセスがすごい。こういう研究開発→製品化の流れは国のお金ではぜったい生まれないと思います。「一個人」(金持ち、あるいは金持ちを後ろ盾にした情熱家)がやりたいことを追求し、その結果、新しい技術や事業が生まれる、というのが米国の強みです。

組み立て現場
(ロボットは最終組み立てがシリコンバレーの本社内で行われている)

11月中旬に日本とオーストラリアに向けて4台のWave Gliderが出発し、サンフランシスコ湾で船出式がありました。同社の認知度を高めるための「PacX」というプロジェクトです。私は日本にいて、出席できなかったのですが、だんなが行き、以下の写真を撮ってきてくれました。ロボットは沖合いまで船で運ばれて行きました。後方に金門橋。

DSC04084

それを見送るJames Gosling氏。

James Gosling

2011年12 月 5日

時速32kmで走るダチョウ型ロボット「FastRunner」

FastRunnerチーター型のロボットについては以前、取り上げたが、ダチョウ型のロボットの開発も進んでいるのですね。ロボットの名前は「FastRunner」。IHMC(フロリダ州の大学と連携している非営利の研究機関)とMITの共同研究。ロボットの紹介ページによると、東京大学出身で、現在MITに在籍中の新山龍馬氏も研究開発チームの一員だ。右図はサイトから拝借。

平坦な場所では時速20マイル(約32km)、ややデコボコした地面ではその半分のスピードで走るロボットの開発を目指している。シミュレーションでは走り始めてから15秒で時速32kmに到達し、「制御フィードバックがなくてもランニングサイクルは安定している」と書いてある。機械設計の40%が完成しているという。

下はMITのRuss Tedrake准教授がカーネギー・メロン大学で講演したときの様子。ロボットが走っているシミュレーション動画を見ることができる。

ソース:Plastic Pals VIA Automaton

IHMCという機関もたくさんロボットの研究をしているようです。Minaというロボットスーツとか。

2011年12 月 1日

オランダ生まれのやさしいロボット・ハンド

オランダのDelft工科大学の研究成果を元にしたロボット・ハンド。大学からスピンオフしたLacqueyという会社が商品化している。

以下はピーマンを扱っているところ。

欧州の大学の先生も、どんどん事業寄りになってきている、と感じる今日このごろ。

ニュースソース:Robotland