108 posts categorized "米国のロボット"

2010年3 月10日

深夜番組ホストの相方に骸骨ロボット登場へ

 米国で人気の深夜トーク番組。そのホスト、Craig Fergusonの「相方(sidekick)」として、骸骨の形をしたロボットが開発されているという。Twitterの@gallamineで知った。

 このホスト・コメディアンはスコットランド生まれで英語になまりがあるが、おもしろい。米国の深夜番組のノリをどうぞご覧ください。(骸骨ロボットが出てくるのは後半、2:30あたりから。)

 ロボットを開発しているのは、ロボット・ビルダーとして有名なGrant Imahara氏。Discovery Channel の番組「MYTHBUSTERS」のホストでもある。

  ロボットの「ジェフ・ピーターソン」は4月5日にテレビ・デビューするようだ。  

2010年3 月 8日

Neatoの掃除ロボットが発売延期?

 あらら、Robot Stock Newsによると、Neato Roboticsの掃除ロボットの発売が夏に延期になった模様だ。 たしかに、Robot Stock Newsが言うように、 NeatoのサイトでXV-11をpre-orderしようとクリックすると、Available this Summer(今夏に発売)というメッセージが出てくる。2月中には発売という話だったのだが、、、、。

 どうしてか、会社に問い合わせてみよう。

  

2010年3 月 3日

ロボット週間中のシリコンバレーにおけるイベント

 米国における初めてのNational Robotics Week (ロボット週間)。シリコンバレー地域における具体的なイベントの内容が今日、発表になった。

 スタンフォード大学では4月14日にこの地域で開発されている様々なロボットの展示会が開かれる。

 またその他のイベントはここに一覧表が出ている。4月16日のApple Botがおもしろそう。ビデオのリンク先を見ると、kaduhiさんが出るのかな。でも私は15-17日にアトランタでFIRSTの決勝の取材があるので、残念ながら行けない。14日のスタンフォードのイベントが終ってからアトランタに飛ぶ予定。

 興味深いのは、スタンフォード大学でのイベントを計画している中心人物のRyan Calo氏が、同大学の法学部に在籍していることだ。

 同氏とランチする機会があった。イベントの目的は、シリコンバレー地域をロボット開発の中心地(の一つ)としてプロモーションすること。以前、ロボットの社会への受け入れについて法的な側面から議論するパネル・ディスカッションを司会した関係で、このイベントの企画をRobotics Caucusから持ち込まれたという。 

 米国では今後、法律の世界でもロボットの社会的影響、法的整備の必要性が議論されることになるのだろう。

 ちなみに、スタンフォード大学でのイベントは米国企業に限定したものではなく、この地域に開発拠点のあるロボット関連企業・機関ならどこでもOK。 Calo氏によると、ホンダにも声をかけているが、「返事がもらえない」そうです。あらら。

2010年2 月 7日

インテルのスーパーボウルCMにロボット登場

 今日は全米プロフットボールNo.1を決めるスーパーボウルが開かれた。CM媒体として1秒あたりの値段が世界で最も高いイベントだそうだが、以下は今年インテルが流した広告。ロボットが登場!

 これまでインテルが開発したものの中で、今回のコア・プロセッサーが最高だよ、と話しているのを聞いて、自分が最高だと思っていたロボット君がしょげる、という内容。

 う~~ん、あんまりおもしろくないけれど、インテルが「また!」CMにロボットを使ったのは興味深い。

 忘れてしまった方は、前のCMも見てみてください。

2010年2 月 6日

Neato Robotics の新掃除ロボット「XV-11」の現地デモ

 シリコンバレーに本社のあるNeato Roboticsを訪問し、同社が近く発売予定の新しい掃除ロボット「XV-11」のデモを見せてもらった。

 まず第1に見たかったのが、同社が独自開発した安価なレーザレンジファインダ(レーザー測距器)の性能。同社ではLaser Distance Sensor(LDS)と呼んでいるが、障害物をどれだけすばやく認識できるのか。以下、布製のサッカーボールを使って実験してみた。ボールを動かしているのも、撮影しているのも私です。

 これなら、掃除ロボットをオンにする前に、床にあるものをすべて拾っておかなきゃ、と神経質にならなくても大丈夫そうですね。

 次に、ルンバのライトハウスのような装置がなくても、ドアを認識できるので、部屋を出ないという機能。

 そして、一つの部屋の掃除が終れば、ドアから出て行く。

 貴重品の周りなど掃除してほしくない区域はロボットについてくる専用テープで仕切ることも可能だ。以前紹介した、Robot Add-Onsが売っているようなもの。

 以下は同社CEOのMax Safai氏が見せてくれた写真。ある同一時間内にXV-11と某社の掃除ロボットが掃除した区域を比較している。XV-11が左側で、2回の比較実験の結果だ。

Comparison2

 XV-11は掃除終了後、充電器が見当たればそこに戻る。充電器のない部屋を掃除した場合は、スタート地点に戻る。知人から、ルンバがある日紛失して、2週間後に別の部屋の片隅で見つかったという話を聞いたことがあるが、こうした問題にはならない。

 しかし、XV-11にはホコリ検出(dust detection)機能がない。Safai氏によると、この機能にまつわる特許が多すぎるからだそうだ。ルンバにはこの機能があるので、ホコリがたくさんたまっている部分は重点的に掃除してくれる。

 現在、50台のベータ・ユニットが家庭で使われており、フィードバックをもらっているそうだ。

 デモのほか、CEOに聞きたかったのは、LDSの技術とナビゲーション・ソフトを日本の家電メーカーなどにライセンス供与する考えがあるかどうか。答は「やる気あり」。でも条件もあり。また、ホビイストにLDSだけ販売すればかなり売れると思うのだが、その予定はあるのか。

 CEOのインタビューの内容については、GetRobo Premiumに掲載した。ぜひご覧ください。(GetRobo Premiumにはパスワードが必要です。パスワードが必要な方はここから登録してください。 )  

 また、XV-11の動画をほかにもアップしたので、YouTubeのGetRoboチャンネルもあわせてご覧ください。