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2010年2 月 7日

インテルのスーパーボウルCMにロボット登場

 今日は全米プロフットボールNo.1を決めるスーパーボウルが開かれた。CM媒体として1秒あたりの値段が世界で最も高いイベントだそうだが、以下は今年インテルが流した広告。ロボットが登場!

 これまでインテルが開発したものの中で、今回のコア・プロセッサーが最高だよ、と話しているのを聞いて、自分が最高だと思っていたロボット君がしょげる、という内容。

 う~~ん、あんまりおもしろくないけれど、インテルが「また!」CMにロボットを使ったのは興味深い。

 忘れてしまった方は、前のCMも見てみてください。

2010年2 月 6日

Neato Robotics の新掃除ロボット「XV-11」の現地デモ

 シリコンバレーに本社のあるNeato Roboticsを訪問し、同社が近く発売予定の新しい掃除ロボット「XV-11」のデモを見せてもらった。

 まず第1に見たかったのが、同社が独自開発した安価なレーザレンジファインダ(レーザー測距器)の性能。同社ではLaser Distance Sensor(LDS)と呼んでいるが、障害物をどれだけすばやく認識できるのか。以下、布製のサッカーボールを使って実験してみた。ボールを動かしているのも、撮影しているのも私です。

 これなら、掃除ロボットをオンにする前に、床にあるものをすべて拾っておかなきゃ、と神経質にならなくても大丈夫そうですね。

 次に、ルンバのライトハウスのような装置がなくても、ドアを認識できるので、部屋を出ないという機能。

 そして、一つの部屋の掃除が終れば、ドアから出て行く。

 貴重品の周りなど掃除してほしくない区域はロボットについてくる専用テープで仕切ることも可能だ。以前紹介した、Robot Add-Onsが売っているようなもの。

 以下は同社CEOのMax Safai氏が見せてくれた写真。ある同一時間内にXV-11と某社の掃除ロボットが掃除した区域を比較している。XV-11が左側で、2回の比較実験の結果だ。

Comparison2

 XV-11は掃除終了後、充電器が見当たればそこに戻る。充電器のない部屋を掃除した場合は、スタート地点に戻る。知人から、ルンバがある日紛失して、2週間後に別の部屋の片隅で見つかったという話を聞いたことがあるが、こうした問題にはならない。

 しかし、XV-11にはホコリ検出(dust detection)機能がない。Safai氏によると、この機能にまつわる特許が多すぎるからだそうだ。ルンバにはこの機能があるので、ホコリがたくさんたまっている部分は重点的に掃除してくれる。

 現在、50台のベータ・ユニットが家庭で使われており、フィードバックをもらっているそうだ。

 デモのほか、CEOに聞きたかったのは、LDSの技術とナビゲーション・ソフトを日本の家電メーカーなどにライセンス供与する考えがあるかどうか。答は「やる気あり」。でも条件もあり。また、ホビイストにLDSだけ販売すればかなり売れると思うのだが、その予定はあるのか。

 CEOのインタビューの内容については、GetRobo Premiumに掲載した。ぜひご覧ください。(GetRobo Premiumにはパスワードが必要です。パスワードが必要な方はここから登録してください。 )  

 また、XV-11の動画をほかにもアップしたので、YouTubeのGetRoboチャンネルもあわせてご覧ください。
 

2010年2 月 4日

訂正あり=Robonaut2の手はShadow Robot 社製、じゃなかった

 Robonaut2の手はShadow Robot Company製であるようだ。

 ロボット週間の開催を企画したCongressional Robotics Caucus(連邦議会ロボット幹部会)のホームページを今見たら、同社のハンドの写真が掲載されていて、「The hand is used by NASA & Carnegie-Mellon University」 と書いてある。そして NASA をクリックすると、Robonautのサイトへ飛べるようになっている。

Shadow_Hand_Bulb_large

 2月8日=ここから訂正=

 この件、Shadow本社に問い合わせたところ、Robonautの手は、初代もRobonaut2もShadowのものではないことが判明しました。

 同社広報によると、「Robonautのグループは数年前に我々からハンドを一つ購入した。当時、彼らに用途を聞いたところ、実際のロボットに使っているのではなく、研究のツールに使っているという答だった。RobonautのハンドよりもShadowのハンドのほうがもっと器用であるため、Robonautのハンドでは難しいマニピュレーションの実験などに使っているとのことだった。」

 またこの広報担当者によると、「RobonautのハンドはRobonautのチームですべてデザインされたのだと思う。ハンドの領域でRobonautのグループからいくつか特許申請があるのは確かだ」そうだ。

 やはりこうした点は直接、当該企業にあたらないとだめですね。それにしても、なぜロボット幹部会がわざわざ、米国の会社でもないShadowの製品の写真を掲げて、Robonautのサイトにリンクをはったのか、謎です。

NASAとGMがヒューマノイドを共同開発― Robonaut2(R2)

 NASAとGMが新しいヒューマノイド「Robonaut 2 (R2)」を 発表した

NASA GM

 人間のすぐ脇で共同作業ができ、人間と同じ道具を使えるヒューマノイドを開発するのが目的、という点は川田工業のNEXTAGEに似ている。 NEXTAGEは最大可搬質量が片腕で1.5kgであるのに対し、R2は20lb(9kg)を持ち上げられるという。パワフル!

NASA GM 20

  NASAの目的は宇宙利用、GMは「より安全な車と工場」だ。以下、新ロボットのビデオ。

Automatonより。

2010年2 月 3日

米国の「ロボット週間」は4月10-18日

 米国で第1回 National Robotics Week が4月10-18日に開かれるという。 新しいサイトを見てまず目に飛び込んでくるのが、この「ロボット週間」を開催する目的。ずばり、「Celebrate the US as a leader in robotics technology development (ロボットの技術開発におけるリーダーとしての米国を祝う)」のである。

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 またプレスリリースの一行目から抜粋すると、 「recognizing robotics technology as a pillar of 21st century American innovation(21世紀の米国の技術革新の柱としてロボット技術を認識する)」とある。い、いつの間に米国にとってロボットがこんなに重要になったわけ??というか、重要であることを確定するためにこうしたイベントをするのでしょうね。

 でもEventsのページにはトヨタのロボットの写真が、、、。

 リリースのなかにあるイベント一覧表の中には、4月14日にスタンフォード大学でRobot Block Partyが開かれると書いてある。これは初耳。調べなきゃ。でも4月15-17日はアトランタでFIRSTの決勝だし。う~~む。この週は忙しくなりそうだ。この週に決勝をやるというFIRSTはすごい。というか、ロボット週間がそれに合わせたのか。いずれにしろ、FIRSTすごい。