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2010年7 月 2日

インテルの家事支援ロボット「HERB」

 インテルが開発したロボット「HERB」について、Fast Companyが最初に報じ、その後、各所で取り上げられている。「HERB」とは「Home Exploring Robot Butler(家庭探索ロボット執事)」の略。インテルのパーソナル・ロボティクス・グループとカーネギーメロン大学が共同開発したという。以下はその動画。


 Hizookによると、planar laser rangefinderがtilt するのではなく回転するのが独特であるとしている。Herbの前のバージョンは腕が1本だった。

 このロボットの何かが新しいというよりは、インテルが着々とロボットの研究を進めているということがニュースかな~。 

2010年4 月27日

象の鼻を模倣したロボット

 家事支援、介護支援ロボットは別に部屋の中を歩き回る必要はないわけで、こんなアームが天井や壁の中から必要なときだけスルスルと出てきてくれたらいいな。個人的には象の鼻よりも、木の枝のようなグリーンなデザインのほうが好みだが。 Festo Bionic Handling Assistant

 もう1本ビデオ。構造の説明がある。

2010年4 月 1日

Neatoの発売延期は部品不足が原因

 今日のPARC ForumNeato Roboticsの事業開発担当副社長であるPatrick De Neale氏が講演した。

 同社の新掃除ロボット「XV-11」がその後、前触れも説明もなく静かに、夏に発売延期となったため、私はその理由が知りたかった。講演の中ではその点には全く触れられなかったのだが、質疑応答で私が尋ねたところ、「ある部品の供給不足」が原因で生産ができないとの答だった。商品を手に入れた人などが無断でソフトウエアをダウンロードすることを防ぐためにチップを暗号化する必要があるが、その暗号化プロセスを大規模で行うことができないのが理由のようだ。

Product box  右は同氏が会場に持ってきていた製品の箱。

 この講演の内容で、私が今まで知らなかったのは、この会社の出だしがスタンフォード大学のビジネス・プラン・コンテストであったこと。2005年のコンテストで獲得した25,000ドルで会社を興したらしい。先日インタビューしたCEOのMax Safai氏は、創業CEOが会社を離れてから、事業立て直しのために雇われた方だったので、そういった話を聞くことはできなかった。

 また、Neato社は独自のレーザレンジファインダが完成する前は、北陽電機のURG-04LXを使って実験していたそうだ。

 あと、試作品は充電器に戻るときに、トラックがバックするときのように「ビービービー」という音を発するのだが、「これはエンジニアの発想で、出荷される商品にはこの機能はない」との話だった。私はこの音がよいと思ったのだが。

Demo at PARC

(PARC Forumで講演終了後、掃除ロボットのデモがあった。) 

 


  

2010年3 月 8日

Neatoの掃除ロボットが発売延期?

 あらら、Robot Stock Newsによると、Neato Roboticsの掃除ロボットの発売が夏に延期になった模様だ。 たしかに、Robot Stock Newsが言うように、 NeatoのサイトでXV-11をpre-orderしようとクリックすると、Available this Summer(今夏に発売)というメッセージが出てくる。2月中には発売という話だったのだが、、、、。

 どうしてか、会社に問い合わせてみよう。

  

2010年2 月17日

ドイツの「Care-O-bot」もオープンソース化

 ブログAI and Roboticsによると、ドイツのフラウンホーファー研究機構(Fraunhofer Institute)IPA(生産技術・オートメーション研究所)の家事支援ロボット「Care-O-bot」もオープンソースになる。

 発表資料の現物が見つからないのだが、このブログ記事によると、2010年中旬をメドに少数の「Care-O-bot 3」を研究プラットホームとして研究機関向けに提供できるようにするとある。Willow Garageが研究開発プラットホーム「PR2」を世界の研究機関向けに無償提供するのに影響を受けたようだ。 でも「Care-O-bot 3」が無償であるかどうかは定かでない。

 Care-O-bot Researchという新しいサイトが出来ており、 目的は、

  • provide an open source repository for the platform hardware
  • provide simulation models of hardware components
  • provide remote access to the Care-O-bot® 3 platform hardware

     3番目の「Care-O-bot 3プラットホームのハードウエアに対し、遠隔地からアクセスできるようにする」というのは、どんな実験が想定されているのだろうか。

     3月15日には関心のある研究者向けにInformation Day(説明会)が開かれるという。

    Care_O_bot_3
     (Care-O-bot 3、出典:フラウンホーファー研究機構)