もっと見る
現在、市販化されている掃除ロボットはみんな似たような形をしている。でも別の形だってあり得る。今日たまたま、コンセプト段階だが、とてもおもしろいものを見つけた。しかも2つ。
1つはDustball。ダスト(ホコリ)を集める玉。飛行場のような公共の場で、人に蹴られながらあっちこっち掃除できるようなイメージ。Dave Hakkensさんの作品。
もう1つはAIBOにちょっと似ているが、ヒツジをイメージした掃除ロボット。スウェーデンの家電メーカーのElectrolux Design Lab 2010コンテストに出品された。Berty Bhuruthさんの作品。Robotlandを通じて知った。
韓国発の窓拭きロボット「Windoro」の記事がIEEE Automatonに出ている。CESでデモをしてもらった様子がYouTubeにあがっている。
Windoroは2つのモジュールが磁石で窓をはさむ形で使用する。ILSHIM Globalという会社が販売するようだが、この会社のプロフィールを見ると、microfiber cleaning cloth(超極細繊維の布巾)の会社だ。Windoroが使う布を売ってもうけようという考えなのだろうか。技術開発したのは韓国のロボット研究所のPIRO。
磁石の強さを設定することで、6-25mmの厚さのガラスに対応できるという。片方のモジュールがナビゲーション担当で、窓枠や障害物を検知する。もう片方が掃除モジュールで、マイクロファイバーの布のついた部分が4箇所ある。
窓に吸着させると、ロボットはまず下向きに行って窓枠の底辺を検知し、それから上に行ってと、説明者は話しており、記事によると、その後は左右の広さを検知して、ジグザグに掃除して行くとある。
2月にまず韓国で発売し、欧州に輸出。米国では4月に発売予定で、価格は400ドルの予定。
磁石で窓をはさみこむ必要があるし、モジュールが万が一、落下したりしたらたいへんなので、これは高い建物向けではなく、大きな窓のある店舗などが顧客となりそうだ。
プリンター・メーカーがインクでもうける、みたいな事業モデルだったらおもしろいですね。日本でも発売するのでしょうか?
Neato RoboticsのCEO、Max Safai氏をインタビューした。記事はWall Street Journal日本版に。さらにインタビュー内容にご関心のある方は英文GetRoboの記事をご覧ください。
ニュースは、2月にXV-11のソフトのアップグレードを予定しているということ。これまでに利用者から得られたフィードバックをもとにソフトを改良し、同社のサイトを通じて無償でダウンロードできるようにするという。このためにXV-11にはUSBポートが付いている。
記事でも書いたが、いずれ、掃除ロボットを楽しくする音や音楽、よりカスタマイズできるオプションなどを有償で提供できるようになれば、新たな収益源が生まれる。成功すれば、家庭用ロボットにとって新しい事業モデルにつながりそうだ。
また、年内には日本市場にも参入したいという話だった。
写真はCEOのSafai氏。
クリスマスの週末明けの今朝、アイロボットからメールが届いていた。間もなく(CESで?)新しい掃除ロボットを発表するという。何だろう??
掃除ロボットルンバを販売するアイロボットが、新しいナビゲーション・システムに関連した特許を取得していた。Robot Stock Newsの特ダネ。
システムの名前は「 Celestial Navigation System for an Autonomous Robot」。「Celestial」とは「天体の」という意味で、各部屋に置いたエミッターが赤外線などの信号を部屋の天井や壁にぶつけて、そこからはねかえってきた信号をロボットが検出・処理することで部屋のどこにいるのかを判断するようだ。ロボットは部屋のマップも構築する。
Evolution Roboticsの床掃除ロボットMintが使っている NorthStarの技術に似ている。
Neato Roboticsの掃除ロボットXV-11が出てきたこともあり、アイロボットはルンバの改良に努めているのは間違いない。でも記事が指摘しているように、この特許が最初に申請されたのは2004年にさかのぼり、やや古い。2005年、2009年に申請がアップデートされ、今年の4月に公開されたとある。詳しい内容に関心のある読者には、ここに特許がある。
エミッターを各部屋に置くのには消費者が抵抗を示すかもしれない。しかし将来、もし複数のロボットが同じ信号を使えるとなれば、いいかも。そうすれば、各ロボットにレーザレンジファインダを搭載する必要がない。