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2010年1 月17日

英国企業がセグウェイを買収

 セグウェイが英国企業によって買収された。セグウェイがブログで発表した。これによると、売却先は英国人の富豪、Jimi Heselden氏が率いる会社。この人物はHesco Bastionという仮設住宅のようなものを作っている会社の会長で、英国におけるセグウェイの販売代理店にも投資している。

 セグウェイはロボット大会のFIRSTを創設したことでも知られる起業家のDean Kamen氏が発明し、 アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏や、シリコンバレーの著名ベンチャー・キャピタリストのジョン・ドーア氏などが会社に投資したことで有名。愛好家による会の活動も活発で、DARPAのUrban Challenge の会場では、アップル社の共同創業者のSteve Wozniak氏が自分のを持ってきて乗り回していた。

 会社設立当時はものすごい騒ぎだったので、地元紙San Jose Mercuryはちょっと皮肉なコラムを載せている。  

2008年4 月 2日

トヨタグランプリで無人ロボット車の「レース」

08header  4月後半に南カリフォルニアで開かれるトヨタグランプリのレース場で、Urban Challegeに出場した無人ロボット車が3台、自律走行ぶりを披露するという。craveBotJunkieなどが報じている。

 出場するのはUrban Challengeで優勝したカーネギー・メロン大学とスタンフォード大学のロボット車、そして、制限時間の6時間以内にコースを完走したものの、惜しくも4番目で(記事訂正:2008年4月8日、理由:コメント欄参照)賞金を逃した、ペンシルベニア大学とリーハイ大学の車「Ben」。なぜ、3位だったバージニア工科大学の「VictorTango」ではなく、入賞しなかった「Ben」が今回、出場するのか。

 それはBenがトヨタのプリウスを土台にしているからに違いない。Urban Challengeを完走したロボット車の中で、日本車を使っていたのはBenだけだった。以下、Benの写真をチームのサイトからお借りする。

Ben  でもこの記事によると、グランプリの主催者は当初、これを「Robotic Grand Prix」と呼んで大々的に宣伝していたのに、カーネギーメロン大学とスタンフォード大学から苦情が入り、かなりトーンダウンした模様。両チームの間にはいろいろと歴史的な競り合いがあるので、ここでまた勝ち負けについてあーだこーだ言われてはたまらない、となったのだろう。記事によると、3台がいっしょにトラックを走るわけではなく、1台ずつが最高でも時速50km程度で1周だけ走るようだ。タイムは競わない。

 不思議なことに、現時点で、トヨタグランプリのサイトからはこの「レース」に関する情報が消えている。だれかがプレスリリースを書き直しているからなのか?