視覚障害者が運転できる車を開発、Blind Driver Challenge
1月29日、バージニア工科大学のDennis Hong准教授の研究室が米フロリダ州にあるサーキット、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで、視覚障害者が運転できる車の公開デモを実施した。デイトナ24時間レースの開催中に行われた。
National Federation of the Blind(米国の視覚障害者の団体)が「Blind Driver Challenge」と表し、全米の大学に対して、視覚障害者が運転できる自動車の開発を促したところ、Hong准教授のグループがそれに応じた。
下の動画に出てくるが、視覚障害者が欲しがっているのは自律走行車ではなく、自身がコントロールできる車であることにはっとさせられた。ハンドルの向きと速度が制御できるように、特殊なグラブとクッションを用いている。なお、これは当日のデモの様子ではなく、研究開発の概要をまとめたもの。
デモ実施の前日に配信されたプレスリリースはここ。研究グループのブログによると、デモは成功したようだ。
(なお、Hong准教授といえば、先日発表された、小型ヒューマノイド「DARwIn-OP」を開発したグループの長でもある。)