[IROS 2011]ボストン・ダイナミクスのLS3は「AlphaDog」に改名
昨日の記事の続報。Boston DynamicsのMarc Raibert社長から今さっき、動画を1本YouTubeにアップしたとのメールが届きました。ご丁寧に連絡をくださり、たいへんありがとうございます。
4足のほうです。1:08のあたりで、横倒しになったロボットが自分で起き上がります。
BigDogのように「ブーンブーン」といった音がしなくて静かになりましたね。それで、昨日は「電車みたいな音」なんて書きましたが、これはロボットの音じゃなくて、上のレールの音ですね。
ロボットの名前が「LS3」ではなく、「AlphaDog」になっているのでどうしてかな、と問い合わせたところ、以下のような返事を同社長からいただきました。
「We thought the name ‘LS3’ was too cryptic, so we decided to pick a more memorable name. We used to say that BigDog was the alpha-male of legged robots, and since the new robot is BigDog’s big brother, we decided to call it ‘AlphaDog’. It is also true that the video shows the first prototype of AlphaDog/LS3. (‘LS3’という名前は曖昧すぎると思ったので、もっと覚えやすい名前を選ぶことにした。我々はBigDogのことを、脚型ロボットの「アルファ・メール(群れを支配する雄、ボス)」と呼んでいて、新しいロボットはその兄貴分にあたるので、‘AlphaDog’と呼ぶことにした。この動画はAlphaDog/LS3の最初のプロトタイプである。)」
Petmanのほうのビデオはもうしばらく時間がかかるそうです。
(蛇足ですが、人間の「alpha-male」というのは例えば、朝5時に起きてスポーツクラブで汗を流し、その後、猛烈に仕事をして、夜はネットワーキング、またはトライアスロンの特訓、ガンガン出世して転職も繰り返し、いずれCEOになるタイプの男性のこと。シリコンバレーに多いです。)