初のCloud Robotics Hackathon
この週末は初のCloud Robotics Hackathonが開かれた。主催者はカナダのRobotShopで、グーグルがスポンサーをしていた。メーンの会場はモントリオールだったが、このほか世界6箇所の会場で行われ、うち1つがシリコンバレーだった。
初日と、成果発表の今日、シリコンバレー会場に顔を出した。ここでは10チームが参加。RobotShopが提供したロボット・キット、または独自のロボットをRobotShopのクラウドにつなげて、「何かおもしろいこと」をしなければならない、という競技だ。
シリコンバレー会場の最優秀賞はOLogicのチームが作った、三目並べ(tic-tac-toe)のゲームができるロボット。パソコンかタブレットで、どのスペースに「○」「X」をつけるかを入力すると、そのデータがクラウドを通じてロボットに伝えられ、ロボットがボードの上で指示通りにブロックを運ぶ。ロボットは指示を受け取ると、「イエーイ!」というのがかわいかった。(まだクラウドが不安定なので、ちゃんと指示が届いたかどうかを知るうえで、これは極めて重要。)
OLogic社は「Oddwerx」というスマートフォンをロボットに変えられる商品を発売準備中で、それを使っていた。
今回のクラウドのバックエンドはThingSpeakというオープン・プラットホーム。
競技は初回とあって、技術的にいろいろな問題が発生していたようだが、いろいろと可能性を感じることができた。
以下は地区優勝したOLogicのTed Larson氏(左)とBrandon Blodget氏。このほか写真には写っていないけれど、もう1人のチームメンバーはBob Allen氏。
RobotShopが配布したキットの中には日本の商品も含まれていた。
キットを使ったチームで一番人気だったのは、お留守番ロボット。留守宅を見守り、15秒おきにモーション検出をして、何か異常があれば家主の携帯に連絡をいれるというコンセプト。ただ、残念ながら時間切れでクラウドにつなげられず。
会場は創業間もないベンチャー企業が複数居住しているCitrix Startup Acceleratorで、開幕式はこんな様子。チーム全員はまだ集まっていなかった。最初の質問が「食べ物はいつくるの?」だったのが、いかにもハッカソン。