[CES 2012] アイロボットのテレプレゼンスロボットAvaのデモ動画
世界最大の家電見本市、CESが今日からラスベガスで始まった。残念ながら今年も行けていない。ロボット関連のニュースもぽちぽち出始めている。
アイロボットのテレプレゼンス・ロボット「Ava(エイバ)」は昨年のCESでデビューした。今年はiPadを使ったナビゲーション・システムのデモなどをしているようだ。CNETが以下の動画を紹介している。
世界最大の家電見本市、CESが今日からラスベガスで始まった。残念ながら今年も行けていない。ロボット関連のニュースもぽちぽち出始めている。
アイロボットのテレプレゼンス・ロボット「Ava(エイバ)」は昨年のCESでデビューした。今年はiPadを使ったナビゲーション・システムのデモなどをしているようだ。CNETが以下の動画を紹介している。
あけましておめでとうございます
米国におけるロボット業界は、新年から猛スピードで動き始めています。今年もGetRoboをどうぞよろしくお願いいたします。
2012年の注目トレンドを10項目にまとめました。どれも要ウオッチのトレンドで、順不同です。
米国は2足歩行ロボットに関心なし、なんていう「神話」はすっかり崩れた。
ボストン・ダイナミクスのヒト型ロボット「Petman」をはじめ、バージニア工科大学の消防ロボット「SAFFiR」、ダチョウ型ロボット「FastRunner」、ミシガン大学の「MABEL」など、2足歩行ロボットに関連したプロジェクトが増えており、開発に拍車が掛かるだろう。
写真はSAFFiRのプロトタイプ(Photo credit: John F. Williams/U.S. Navy)。後ろは同じくバージニア工科大学が開発中の2足歩行ロボット「CHARLI-2」。
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これはおもしろい展開。米アイロボットが病院向けのテレプレゼンス・ロボットを開発販売する南カリフォルニアのベンチャー企業、InTouch Health と提携するという。発表資料はここ。Pilot Presenceの記事を通じて知った。
発表の内容を資料から抜粋すると、
「the signing of a joint development and licensing agreement to explore potential opportunities for healthcare applications on iRobot platforms such as the iRobot Ava mobile robotics platform(アイロボットのAvaのような移動型ロボットのプラットホームを使ったヘルスケアのアプリケーションの潜在市場を探索することを目的とした共同開発とライセンスに関する契約を締結)」
さらに、「The agreement includes extensive cross-licensing of the companies’ patent portfolios, giving the collaboration a formidable patent position.」と書いてあり、互いの持つ特許の相互利用が大きな目的なのかな、という感じがする。
InTouchという会社が販売するテレプレゼンス・ロボットはすでに400以上の病院で使われている。テレプレゼンスの分野で最も実績のある会社だ。下は同社の製品「RP-7」の写真。
Google I/O 2011にはアイロボットも参加。そこで、多目的ロボット開発プラットホーム「AVA」(エイバ)を年内に発売する予定であるとコリン・アングルCEOが発表した。CNETが記事にしており、それによると、年内に発売されるのはデベロッパー向けバージョンで、来年には法人向けの製品を発売するという。法人向け製品とはテレプレゼンス・ロボットのことを指すようだが、正確にははっきりしない。
今年のCESではこのAVAがiPadをのせていたのだが、この日はもちろんAndroid端末。
CNETの記事によると、アングルCEOはロボットを三種類に分類しており、それは①福島第1原発に投入されているような高価なもの②ルンバのような低価格のもの③その中間に位置するもの。そして、この第3のロボットとは「お手伝いさんロボット」に近いイメージを持っており、これを商品化するためにはロボット業界だけでは力不足なので、モバイル・コンピューティング業界に助けて欲しい、と呼びかけている。
同CEOは、アイロボットがタブレットの種類には中立で、Android端末もiPadもサポートするが、「Right now, Android has what we need(今はAndroidが我々の必要としているものを備えている)」と話している。
写真はGoogle I/OでのAVA。(だんな撮影)
こんなにロボットがいろいろ出てくるようになると、これからはこの会議も取材に行かないとだめですね。
先週末に、米アイロボット社が陸上自衛隊の要請を受けて、日本にロボットを輸送中だと伝えられている話を書いたところ、これは本当なのか、といった問い合わせがありました。
GetRoboが同社の広報担当者に確認をしたところ、たしかにそのとおりだそうです。広報担当によると、陸上自衛隊のSpecial Ops Group(特殊作戦群?)にロボットの使い方を教えるため、6人のアイロボット社員がPackBotとWarriorを2台ずつ持って日本に向かったそうです。すでに日本に到着しているはずですが、「We're awaiting updates on how, when, where and even if the robots will be used. I'll absolutely share the info with you as we receive it.(ロボットがどのように、いつ、どこで使われるのか、また、実際に使われるのかどうかも含め、アップデートを待っているところ。情報が入り次第、必ず情報をシェアする。)」との話です。
アイロボット本社で日本へ向けて出発準備中のロボットの写真を送ってくださったので、ここに掲載します。ベージュのボディーはWarriorのほうですね。