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2010年9 月29日

アイロボットが新ナビゲーション法の特許を取得

 掃除ロボットルンバを販売するアイロボットが、新しいナビゲーション・システムに関連した特許を取得していた。Robot Stock Newsの特ダネ。

 システムの名前は「 Celestial Navigation System for an Autonomous Robot」。「Celestial」とは「天体の」という意味で、各部屋に置いたエミッターが赤外線などの信号を部屋の天井や壁にぶつけて、そこからはねかえってきた信号をロボットが検出・処理することで部屋のどこにいるのかを判断するようだ。ロボットは部屋のマップも構築する。

 Evolution Roboticsの床掃除ロボットMintが使っている NorthStarの技術に似ている。

 Neato Roboticsの掃除ロボットXV-11が出てきたこともあり、アイロボットはルンバの改良に努めているのは間違いない。でも記事が指摘しているように、この特許が最初に申請されたのは2004年にさかのぼり、やや古い。2005年、2009年に申請がアップデートされ、今年の4月に公開されたとある。詳しい内容に関心のある読者には、ここに特許がある。  

 エミッターを各部屋に置くのには消費者が抵抗を示すかもしれない。しかし将来、もし複数のロボットが同じ信号を使えるとなれば、いいかも。そうすれば、各ロボットにレーザレンジファインダを搭載する必要がない。

2010年9 月14日

【レビュー】新掃除ロボットNeato XV-11はナイス!

 Whats inside the box Neato Roboticsの新掃除ロボット「XV-11」を購入し、使い始めました。

 結論から言うと、とってもいいです!

 我が家ではこれまで、2年前に購入したアイロボットの「ルンバ410」を使っていました。これも大好きだったのですが、複数の部屋が仕切りなくつながっている今の家に引っ越してからは使いにくくなってしまいました。

 我が家でXV-11のほうが使いやすい理由は大きく以下の2点です。(なお、ここで注記しておくべきことは、ルンバ410というのは古い低価格のモデルで、日本では売られていません。XV-11は399ドルであり、本来なら、ルンバのもう少し上級なモデルと比較するべきでしょうが、上級モデルと比較しても以下の理由は通用すると思います。)

 1. XV-11はレーザレンジファインダがついているので、ルンバのようにバーチャルウォールなどを使って移動区域を制限する必要がない。部屋を「ルンバ化」(ルンバが掃除しやすいように、家具を再配置したり、床に落ちたモノを拾ったり)する必要がなく、気軽にスタートボタンを押せる。

 2. 掃除機本体の掃除が楽。ルンバはブラシにからまった髪の毛をむしり取るのがとても面倒で、つい手入れを先延ばしにしてしまう。

 では、少し詳しく見て行きましょう。以下は使ってみた初日のリポートです。なお、「XV-11」という名前は味気ないので、うちのは「James」と名付けました。この掃除機は几帳面に部屋を回ってくれるので、いつも綿密でとても細かいことまで気配りをしてくれる友人を思い出したからです。(James, I hope you don't mind!)

 箱を開けてまず気付いたのは、充電器のプラグが3極であること。(中に入っていた説明書の絵では2極になっているのが不思議。)日本の一般家庭ですと、コネクタが必要ですね。うちには3極のコンセントはあるのですが、すべての場所ではないので、充電器を設置する場所が限られてしまいます。とりあえず、食卓のあるダイニング・ルームに充電器を置くことにしました。

 充電するのに2,3時間で準備完了。スタートボタンを押すと、エンジンが始動するようなブーンという音。でも掃除中はそんなにうるさくなく、うちのルンバよりも少し静かであるような。

 まずは食卓の周りを縫うようにし、レーザレンジファインダの威力を見せてくれました。なお、前方のバンパーには家具などにあたったことを検知するセンサー、そして裏には段差などを検出するセンサーもあります。


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2008年8 月15日

初めてのルンバ(パート1)-中古品

 アイロボットの自走式掃除ロボット「Roomba(ルンバ)」が届いた。夫が誕生日プレゼントに買ってくれたのだ。アイロボットのことをいろいろ書いてきたが、うちにはまだルンバがなかったから。

 あら、しゃれたことをしてくれるじゃない、と喜んだのもつかの間。開けてみると、なんと、「REMANUFACTURED」と書いてある。なんらかの問題で返品になった製品を、メーカーが修理して再販売した「再生産品」、いわゆる「メーカー認定の中古品」だ。今回のはRoomba Silver Model #4150 の再生品。Wikipediaによると、このモデルはAmazon.comと小売大手のTarget向け専用の商品だった模様。99ドルという価格は再生品としても安い。

Roomba_009

 ちょっと!人にプレゼントするのに再生産品はないんじゃないの!しかも、この型の再生産バージョンはアマゾンとかのレビューで評判が悪いし、だいたいリサーチ不足!と言いたいところをぐっとこらえて、使ってみることに。

 使い始めはバッテリーを16時間充電するように、と書いてあるのでそのようにセット。ところが、3時間くらいで充電ランプが緑色に輝いた。おかしいなと思いながら、きちんと16時間そのままにした。

 そして、いよいよ掃除。ボタンひとつ押すだけで動き出し、部屋をぐるぐる周り始めた。しかし、1分くらいでストップ。え?見ると電池切れ。再度、充電しようとしたら、今度は充電中を示すランプがつかない。

 ほら~やっぱりね~。夫はそそくさと販売元(Amazon.comに店を出している代理店)に電話をし、返品することに。お店は「代替商品を送るか」と聞いているようだが、私はぶんぶん首を振り、「新しいのを買ってくれ」とお願いした。返金→新品購入の段取り。なので「初めてのルンバ」体験記は少し先送り。