タケコプターならぬタココプターで宅配が変わる、かも
無人航空機(UAV)を使ってタコス(メキシコ料理のファーストフード)を配達してくれる会社「TacoCopter」があると聞いた。(日本ではタコスというが、その単数形がTaco=タコ。)以下はそのサイト。
え~??でも、先日ウォール・ストリート・ジャーナル日本版に書いたとおりUAVの商業利用解禁は2015年。サイトを見ると「サンフランシスコ湾岸地域だけベータ」って書いてあるけれど、本当にそんな会社があるの?と思って検索したら、Huffington Postにこんな記事が出ていた。
この記事によると、TacoCopterは2011年7月に立ち上がったが、やはりFAA(連邦航空局)による規制のために、事業化にはいたっていない。TacoCopterのサイトは今のところ事業というよりも、「食料品配達、そして配達一般の未来、UAVの商業利用について議論するためのきっかけ (more as a conversation starter about the future of food delivery (and delivery in general), as well as about the commercial uses of unmanned vehicles)」になることを狙っている。
規制のほかに、実際に事業化するためには、食べ物を暖かいまま運ぶこと、鳥や電線、バルコニーなどを避けながら配達すること、屋内にいる人への届け方、タココプターごと盗まれないようにする対策などなど課題は山積みだと、記事は指摘している。
先日、UAVの商業利用についてコラムを書いたときには、UAVを使った宅配サービスについては考えていなかったので、これを読んで非常におもしろいと思った。フェデックスとか検討しているのかな。